先日お問合せの奥様 無料補修工事が始まりました=お礼とご確認のメールです!
古畑先生
お世話になっております、□ □ 〇 〇 でございます。
先程はお電話とメールにて貴重なご意見を頂き、大変有り難く思います。
補修工事中の写真2枚を送らせていただきます。
ここまで辿り着けたのも全てにおいて、古畑先生のおかげだと思っております。
本当に感謝してもしきれません。
心からありがとうございます。
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ご無沙汰しております、□ □ 〇 〇です。
先生、お元気にされてましたでしょうか?
1、近々サイディングの補修がやっと行われるのですが、ヒビが入ったサイディングの
パネル以外でも10センチ以内で切り込みを入れなければいけない部分が見つかりました。
その場合、新しく貼り直すのではなく、既存のサイディングに直に切り込みを入れて
シーリングをすると言われました。
理由は下地まで離れているから大丈夫とのことなのですが、先生からみてこれは本当
に大丈夫なのでしょうか?
お忙しい中恐れ入りますが、ご見解を頂ければ幸いです。
Dr、サイディングよりの回答です。
「添付の割れの補修方法=(一社)日本窯業外装材協会の工事基準」
お送りします。
厚み14mmの10mm程度の深さまで切り込みを入れます。
専用のパテを押し込み、補修塗料を塗布いたします。
念のため「工事途中」「カット完了時」「完成時」の写真を4~5枚
工事会社へ依頼します。
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2、はなかくし 取り換え工事も行います。
その時に下地の木材はそのまま使って大丈夫でしょうか?
Dr、サイディングよりの回答です・
木材に腐朽、大きな反り・割れが無ければそのまま使っても大丈夫です。
とにかく、うまくいって良かったですね。
後は補修工事の完成を待つのみです。
<先日のお問合せ時の外壁窯業系サイディング材の割れです>
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通常新築より10年以内の不具合=割れ、浮き上がり、ハクリなど==
住宅建築の建設業者は、基本的に無料補修工事を行います。
法的=民法 「契約不適合責任」にて最長11年間は不具合を問えることが有ります。
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窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所は!
無料で窯業系サイディング材に関する様々なご相談を受けてきました。
その主な内容です。
1=窯業系サイディング材のメンテナンス~塗替え、シール目地補修、張替え(全面から一部)に関する相談
2=窯業系サイディング材の塗装後の不具合・クレームに関する相談
3=窯業系サイディング材新築より10年以内(品確法の10年保証期間内)の不具合・クレームの相談
4=窯業系サイディング材これから新築建設するにあたりメーカー、材料の関する相談
これらの相談内容は、個人情報が特定されない範囲で、ホームページへ掲載、
建材メーカーへの提供などを行い消費者、社会へ還元します。
□25年間で、1,500件以上の相談と500件以上のクレーム体験よりのアドバイスです。
窯業サイディングの塗替え後の不具合=クレーム=発生の根本的な原因です。
1=診断に漏れが有る・知識が無い
(1)窯業サイディングの診断の最重要な事=外壁通気構法 空気層工法 直張り工法の判定です。
(2)新築時の窯業サイディングの工事方法に問題が有るのか=判定出来る事。
・シーリング目地の設計寸法幅=10mm 深さ=5mm以上
・開口部回り・入隅のシーリング目地幅=10mm
・釘打ちの位置=端部より20~30mm離れている
・土台水切りと窯業サイディングの下端部のすき間=10mm~15mm
・窓回りなど窯業サイディングの切り欠き=100mm以上ある事
(3)窯業系サイディング材の工場塗装(90%以上が向上で高品質塗装)の塗料を知っている事が必要です。
・2008年以前の新築住宅 釘打ち施工の窯業系サイディング材は厚み12mmで、塗料はアクリル系、ウレタン系です。
・2008年以降の新築住宅 釘打ち施工=厚み14mm アクリル系塗料です。
金具施工=厚み 15 16 18mmでトップ塗装はクリヤー塗料です。
80%がアクリルシリコン系 残りが光触媒(KMEW社) 無機系(現場塗装より高品質)
2=塗料について
明度と日射反射率の基準を理解していること=塗膜の膨れの原因です
一般に水性塗料は同じ厚みの時に、弱溶剤系塗料に比べ湿気を逃がしやすいです。
窯業系サイディング材工場塗装で、無機系など難付着塗装の場合、水性塗料は剥がれ易いので、
弱溶剤系塗料から選択します。
AGCコーテック株式会社の場合、3者(メーカー・販売店・施工店)保証を出しています。
一般には、塗料単体の保証対応です。
3=塗装工事について
間違い=塗装回数は重要でない 重要なのは、所要量=1㎡あたりの塗料の塗布量(所要量)です
中塗りの色を変える=間違い 性能が出なくなる危険 塗料メーカーは推奨していないです。
塗料メーカーの塗装マニュアル(仕様書)を守る事が重要です。
工事中の写真も残し工事報告書として施主様へお渡しも良いです。
4=塗料と塗装工事と診断のバランスが最重要。
一般に価格優先で施工店を決めた時には、塗装後の不具合発生の割合が高くなります。
5=特に窯業サイディングの塗装では、診断が最重要です。
安全な工事会社のポイント
(1)(一社)木塗協の会員~住宅リフォーム事業者団体国土交通大臣登録の会員
(2)窯業サイディングメンテナンス診断士の資格者がいる事
(3)戸建住宅劣化診断士の資格者がいる事
(4)国の保険~リフォーム瑕疵保険(塗膜:2年間保証・雨漏り:5年間保証)に加入する事
人当たり、親切な言葉などに「話の旨い営業マン」に騙されてはいけません!!!
技術力の裏付けと第3社のお墨付き=担保~国土交通省 瑕疵保険 (一社)木塗協
Dr、サイディング(サイディング博士)こと古畑です!
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事前に専門家へ相談する事です。
窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所のホームページにて
450件を超える相談事例が掲載です。
=窯業サイディングの塗装で失敗しない為に=
良くあるいい加減な施工店さんの「塗装後のハクリ」クレームが発生した時の、
良くある言い訳コメントです。
※塗装工事に問題は無かった
※住宅構造=気密が高いなど??=>原因他人論です
※真の原因は分からないので「ごまかす」
・下塗り作業がうまくできていない
・汚れの除去をせずに塗ってしまった
・サイディングボードに合った塗料を選んでいない
・天候管理をせずに塗り替えた
・十分に乾燥作業をしなかった
このような発言する施工店に依頼してはいけません!
お金が無駄になります!!
施工会社のレベルが簡単に分かる方法です。
Q1 窯業サイディングの正しい壁への留め付け工法は何ですが?
低いレベル==通気工法・・・
正しい答え==外壁通気構法です~構造なのです・
Q2 問題を起こす壁への留め付け工法とは?
低いレベル=====直貼り工法です。
正しい答え======直張り工法
Q3 横張窯業サイディングの縦目地のシーリングの深さはどれ位ですか?
低いレベル=====わからない
正しい答え=====5mm以上です~~正解です
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窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
窯業サイディング技術アドバイス=第3者機関
外壁の張替え専門店=チェーンがスタートしました
所長 古畑秀幸 携帯電話 090-6190-4435
(二級建築士・建築物石綿含有建材調査者)
運営 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会
リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)
〒130-0011東京都墨田区石原1-1-8ノナカビル402
TEL 03-5637-7870 FAX03-3829-9920
http://www.mokutokyo.jp
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