- 窯業系サイディング材の知識を持つ
- 窯業サイディング塗替え前の洗浄の知識を持つ
- 必ず診断(塗膜・下地)をし、診断書を作成して詳しく説明する。
- 2万円以上の見積単価では、一式が無いことです(ぼったくりの予防)
- 塗料メーカーのマニュアル
通りの工事をする:工事品質 - 定期点検を1年から2年に1回実施して、履歴情報(いえかるて)として両者で保管する
- 塗装後5年・10年経過の物件へ
ご案内出来る - 国土交通大臣の管轄の欠陥工事の保証「リフォーム瑕疵保険」の加入する
特に、地区相談所は「塗装&リフォーム工事品質が高く、
(株)住宅あんしん保証より認定品質リフォーム制度」
登録事業者として認定されており、
リフォーム瑕疵保険の掛け金と検査費用が大幅に安くなっています
事例)工事契約金額が、200万円の場合
一般の施工業者の場合¥37,950-の掛け金のところ¥16,260-となります
詳しくはこちらをご覧ください
(1)少なくとも「窯業サイディング塗替・張替(メンテナンス)診断士」の資格を持つこと
(1)高圧洗浄の圧力=50Kg/㎠以下とする
(2)なるべく、手洗いが良い
(3)向きは、上から下向きに行う
正しい施工業者の選択手順
- 自宅に一番近い業者から順番に調べる
- ホームページと会社を下見する
- まず診断を依頼する(見積依頼は行わない)
診断結果を吟味して2社へ見積依頼をする - ②と③を基本に相見積を依頼する!
- 自宅に一番近い業者から順番に調べる
- 自宅に一番近い業者から調べるポイント
3社ノミネート(最低=2社)して
【診断を依頼をする】(診断と見積は一緒に依頼しない)
「事前に、3社へ診断依頼している」と話します
・診断部位の確認
建物全体か?屋根・外壁か?床下は?天井裏は?
屋根は、実際に上るのか?
・診断基準は? チェック表を見よう
・診断機器は何を使う?
【次に見積依頼】
・診断結果を見てから、見積依頼をする
・まず診断結果によって、業者の技術レベルは分かります
・2社に絞り込み「見積」依頼を行います
・診断結果を反映した見積書とする
【塗料選びのポイント(業者任せにしない)】
2つの金額
①イニシャルコスト
工事の時の費用全部 例)¥150万円
(足場から屋根・外壁塗装、防水工事まで)
②ライフサイクルコスト
耐用年数1年あたりの、イニシャルコスト
例)耐用年数が10年の時 上記¥150万円の時
ライフサイクルコスト(LCC)は
¥150万円/10年=15万円/年となります
例)耐用年数が20年の時 イニシャルコスト¥200万円
ライフサイクルコスト(LCC)は
¥200万円/20年=10万円/年となります
見積書チェックのポイント
・一式項目=金額が1万円以上ではない事
・項目へ診断結果の反映が必ずある事
・一式値引きが高額である
根拠のない 例)¥5万円以上の値引き
*標準金額は、国土交通省の関係団体の
(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターの「住まいるダイアル」と同じです。
ホームページでも確認が出来ます。
こちら→リフォームかんたん見積チェック