今回のご相談です。
旧昭和電工建材=現 神島化学工業おラムダサイディングの割れです。
以下ご相談より。
私はA と申します。(山梨県)
店舗とと自宅は外壁材にラムダサイディングを使用しているのですが、
施工後2年でクラックが発生しました。
施工した所に問い合わせると、問題はないとの回答でしたが、
その後、凍害のため、クラックが広がってきました。
修繕の方法などを教えていただけませんでしょうか。よろしくお願いします。
以下当方の回答です。
このたびは、御相談頂き、有難うございます。
以下ご参考に願います。
1、施工後2年ですと、住宅では品確法にて
建築業者は10年間雨漏り保証対応にて張替え、補修工事を無料で
行う義務が有ります。
品確法=https://www.mlit.go.jp/common/000052921.pdf
2、本ラムダサイディングは無石綿後(2005年以降)、基板の強度低下と
伸縮が大きくなり、結構このような割れが多く発生しています。
3、補修方法ですが、一番は張替えですが、費用を抑えての補修方法は、
割れ部分をVカットしてオート化学工業「オートンアドハー3500」
などのウレタン系弾性パテ材の補修ですね。
ご参考に日本窯業外装材協会の割れ補修方法です。
添付します。
宜しくお願い申し上げます。
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窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
外壁の張替え専門店=チェーンがスタートしました
所長 古畑秀幸 日本で一番SDを知っている=Dr、サイディング(サイディング博士)こと古畑です!
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