新築より5年目=外壁窯業サイディングの不具合・割れ・色ムラ=ご相談~元請けが補修工事無料で行う事が決定~お礼のメールです。
「長々とお付き合いいただき、古畑先生には本当に感謝しかございません。
本当にありがとうございました。」
新築より5年目=外壁窯業サイディングの不具合=ご相談~元請けが補修工事を無料で行う事が決定~お礼のメールです。
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不具合内容=不具合が該当するサイディングメーカーは□□社=14mmです。
<1>窯業サイディングの板の割れ~施工不良が原因
昨年2020年5月にスリット窓下に大きなクラックが見つかり、窓下の板幅が
約6cmにも関わらず、サイディングを分離・目地確保する加工がされていない事が判明。
その後、他のスリット窓下も全て加工不良が判明。
<2>タッチアップ塗装の施工不良による「ムラ 見栄え不良」
建物全体の釘頭のタッチアップが全箇所大きくはみ出し、かなり目立つ雑な処理を
されていた事が分かりました。現在全体的に汚い水玉模様になってます。
<3>窯業サイディングの釘打ち位置=材料端部の寸法不足が多々見つかりました。施工不良
これも私が調べて判明したものです。
先日、そのハウスメーカーに建物全箇所の釘打ち寸法20mm未満を計測してもらった結果、合計329本の寸法不足が判明。他に釘打ちが無い箇所が数箇所、既にヘアクラックが起きている箇所が1箇所ありました。
<4>窯業サイディングメーカーの対応~いい加減な対応で問題あり
ハウスメーカーと窯業サイディングメーカー「端から20〜30mmというのはあくまで推奨なので、20mm未満でも施工不良には当たらない」との見解を示され、外壁保証の築2年を過ぎた為、
今後のクラックに関しては保証外と。機械で精密に寸法を図りながらやっている訳では無い為、
他の家でも20mm未満は普通にあるはず。とまで言っておりました。
当然納得いかないので長時間話し合い、ひとまず最初の大きなクラックやサイディング加工不良箇所の修繕→全体塗装の後、来年の5年点検で20mm未満箇所全点検、その後も地震等でこちらが依頼すれば都度点検、クラックあれば無償修繕、という案でその日は終えましたが、こちらの意見はまだ保留としてあります。無償修繕も何年有効になるかは精査中です。
正直該当箇所の外壁全貼り替えを希望したいですが、その際、前に打ち付けてあった釘穴がたくさん開きますし、そこをしっかり埋めて貰えても経年劣化による雨漏れ等のリスクを高まるのでは?と不安もあります。
最初のクラックから1年近くそのまま放置になっているので、早く解決させたいのですが、どういう対処をしてもらうのが最善なのか、アドバイスいただければ幸いです。
長々と長文乱文大変申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。
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軟着陸点
1、割れなどの板=20枚張替え
2、全面再塗装
3、釘打ち~材料端部より20mm以下の場所が将来割れた時は
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以上全て無料で実施します。
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窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
窯業サイディング技術アドバイス=第3者機関
外壁の張替え専門店=チェーンがスタートしました
所長 古畑秀幸 携帯電話 090-6190-4435
(二級建築士・建築物石綿含有建材調査者)
運営 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会
リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)
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