今年に入り、新築より10年以内の「窯業サイディングの不具合」ご相談が
4割以上となっています。
不具合の結果、雨水が窯業サイディングの裏側に入り込みます。
しかし、室内への雨水の浸入は直ぐには起こりません。
その結果、「品確法」の雨水浸入=雨漏りではないとして、2年保証となっています。
※この辺の判断が、大手ハウスメーカーと中小、分譲では大きく異なり、消費者の泣き寝入りが
多発しています。
早いと、完成後2年で「目地のシールが切れる」自体が発生しています。その後補修工事を行いましたが、また再発です。
□ご注意
大手ハウスメーカーは、窯業サイディング、シーリング、留め金具など全部メーカーの純正品、
を使いますが、中小のビルダーや分譲業者は下請け工事店丸投げで、非純正の部材を使い、
窯業サイディングメーカーは保証出来ませんと・・・なります。
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最近のご相談より
1、安心できる新築元請け業者は?
大手ハウスメーカー
特に不具合ご相談の無い~トップは?
<積水ハウス さん>相談は1件
<ダイワハウス さん>相談は3件でした
※部材交換など築後15年でも無償で行いました。
在来木軸のハウスメーカーでは
<一条工務店 さん>です
※事例 名古屋市で築=18年 雨漏り発生も無料で補修工事を
実施して頂きました。
2、上記以外の中小ビルダー 分譲住宅の時、後から「泣かない」方法です。
(1)引き渡し直前 窯業サイディング不具合の発見です。
※発見した「不具合」は補修してもらって初めて引き渡ししてもらいます。
第3者機関である「窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所」
では、不具合確認支援を行います。
関東エリア~現地へ出向く調査 費用¥2万円 交通費は実費です。
リモート調査~Zoomにて行います。 費用¥5千円です。
□どちらもお申し込み時に、チェックシートをお渡しますので、
ご自身で調査をして頂き、その後専門家が調査します。
(2)採用の建材=窯業サイディング材 副資材=シーリング 留め金具は必ず
窯業サイディングメーカーの純正品であることの確認=メーカーの出荷証明書
をもらう事です。
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窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所
窯業サイディング技術アドバイス=第3者機関
外壁の張替え専門店=チェーンがスタートしました
所長 古畑秀幸 携帯電話 090-6190-4435
(二級建築士・建築物石綿含有建材調査者)
運営 一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会
リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)
〒130-0011東京都墨田区石原1-1-8ノナカビル402
TEL 03-5637-7870 FAX03-3829-9920
http://www.siding.or.jp
http://www.mokutokyo.jp
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