本日、(株)住宅あんしん保証の柄澤様が「認定証」をお持ちいただきました。
今までは、500㎡未満の床面積のアパートでは、リフォーム瑕疵保険が使えましたが、
500㎡以上の大型物件では使えませんでしたが、この度あんしん「大規模修繕瑕疵保険=認定大規模修繕工事団体」認定を頂きました。
マンションオーナー様 床面積の大きなアパートオーナー様へ またマンションの管理組合様へ。
検査+保証=により 大切な資産を守り抜く。
国土交通大臣指定の 瑕疵保険
あんしん「大規模修繕瑕疵保険=認定大規模修繕工事団体」認定にて、お守り致します。
(株)住宅あんしん保証はこちら
https://www.j-anshin.co.jp/service/
国土交通大臣登録リフォーム事業者団体
(一社)木造住宅塗装リフォーム協会
(株)住宅あんしん保証のマンションなど大規模修繕工事
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の瑕疵保険==あんしん「大規模修繕瑕疵保険=認定大規模修繕工事団体」認定制度
本日認定証が届きました。
今後 戸建住宅のリフォーム瑕疵保険も「設計施工品質の高い=認定団体」
マンションなど大規模修繕工事も「設計施工品質の高い~認定団体」
となり、ますます 施主、オーナー、管理組合様からの
引き合い、ご相談が増えますね!
大規模修繕瑕疵保険の対象となる工事部位は以下のとおりです。
- 構造耐力上主要な部分(主要構造部として、屋根、壁、柱、梁等)
- 雨水の侵入を防止する部分(防水、シーリング等)
- 給排水管路
- 給排水設備
- 電気設備
- ガス設備
- 防錆工事を行った手すり等の鉄部
その他特約として以下の項目を追加することも可能です。
- 屋上防水工事の期間延長(5年を10年に)
- タイル剥落特約(5年、10年)
大規模修繕瑕疵保険のシステム
- 保険を引き受けるのは保険会社で契約者は工事会社となります。
- 着工する前に、保険契約を締結します。
- 保険料を保険会社に払い込むのは当然に工事会社ですが、最終的に保険料を負担するのは管理組合です。(保険会社から、管理組合には「保険加入証明書」が交付されます。)
- 大規模修繕工事瑕疵保険の契約ができる工事会社はどこでも良いというわけではなく、保険会社の審査をクリアーして登録された工事会社でなければなりません。(保険会社のホームページ等で登録会社の検索ができます。)
- 保険契約に際しては保険会社の検査員が現場検査を実施します。
- 保険料は、保険会社によって算出基準が異なりますが、工事請負金額に対するパーセンテージで計算したり、大規模修繕工事を行うマンションの規模(床面積)と工事内容によって計算したりする方式です。
保険が適用される場合
- 引渡し後に瑕疵が発見されてその手直しが必要となった場合、補修工事に要する費用が保険金として、保険会社から工事会社に支払われます。
- 引渡し後に瑕疵が発見されてその手直しが必要となったときに、施工した会社が既に倒産している場合は、補修工事に要する費用が保険金として、保険会社から管理組合に支払われます。
- 保険金の対象は、補修工事に要する費用だけではなく、関連する専有部分の補修に要する費用や、居住者が生活できない期間のホテル代等も含まれます。
大規模修繕工事瑕疵保険のメリット
- 工事会社が倒産していない場合でも、瑕疵があった場合は保険が適用されますので、工事会社が瑕疵を瑕疵と認めなかったり、瑕疵の修補を渋ったりすることがなくなります。
- 保険契約に関しては、保険会社の検査員が図面や現地の施工状況を確認しますので、品質の高い工事が期待できます。