間違いのない=窯業サイディング塗装・張替えの王道です
いままで、300人に以上の消費者からのご相談にお答えして参りました。
そこで「基本的な事項」をまとめました。
ここを最初に押さえましたら、良質で費用対効果の一番高い、満足度の高い
窯業系サイディング材のメンテナンス(塗替え・シールの取り換え・張替え)が達成できます。
<ステップ1>
窯業系サイディング材の塗替えのタイミング
1=窯業系サイディング材メーカー基準
塗膜の保証 塗装メンテタイミング(新築より)
・無い 10年~12年後
・10年保証 15~20年後
・15年保証 20~25年後
・30年保証 30~40年後
※シーリング材=普及品 10~15年後
高耐侯タイプ 25~30年後
【ここからわかる事】
新築時又は張替え時の窯業系サイディング材の選び方が将来の
メンテナンス費用に大きく影響します。
LCC=ライフサイクルコストの考えです。
初期費用+50年後までのメンテナンス費用
<ステップ2>
窯業系サイディング材の塗替えの塗料の選定
塗料の種類 耐用年数(外壁) 屋根は外壁の2/3程度
フッ素塗料 20~30年間
アクリルシリコン塗料 10~15年間
ウレタン塗料 8~10年間
※無機系塗料=JISの規格にない塗料です。
従いまして、メーカーにより性能、品質のばらつきが大きいのでお勧めできません。
※※工事を依頼する予定の施工店様へ、規模する塗料を塗装して最低5年 出来ましたら10年後
の物件を見させて頂く事です。(地域の特性もその塗料に最適か分かります)
※※※塗料は、上記の樹脂成分の含有利率も非常に大事です。
安い樹脂と高額高性能樹脂のブレンドが一般におおく行われています。
<ステップ3>施工店選びのポイント
診断技術と診断力と診断書=見積依頼の前に診断だけ依頼します~ここがポイント
【国土交通省基準=1次インスペクション】 所要時間=1.5~2時間
添付の資料ご参考に
【住宅リフォーム事業者団体登録(国土交通大臣登録)(一社)木塗協診断】
1.5次インスペクション~デジタル診断機器を活用した「非破壊診断法」
屋根、外壁表層と内部まで推定診断する方法です
【国土交通省基準=2次インスペクション】
屋根材や外壁材を剥して内部=防水機能 木部の劣化など精密診断法
検査後は元へ戻します。
※この検査だけ有料 ¥3万円かかります。
(その後本工事契約となりましたら3万円はサービスとなります)
※診断報告書(住宅履歴書対応)は作成してお渡しします。
<ステップ3>こんな症状が見られましたらご相談下さい!
・はねあり~見た 多いのは4月~6月のしろありの繁殖期です
>>>(一社)木塗協認定 「シロアリ防除・木材防腐技術者」が診断します
・外壁の窯業系サイディング材=
板が反っている、割れが有る、すきまが有る、釘があちこち出ている
出隅材に隙間がある、緑色の藻がいっぱい、黒カビ、シーリング(窓、縦目地)に隙間がある。
・外壁窯業系サイディング材=直張りか(じかばり)か不安である
>>>(一社)木塗協認定「窯業サイディングメンテナンス診断士」が診断します
・雨染みや雨漏り=室内の天井、室内の壁、サッシの上、サッシの下、押入の天井
外部の軒天井、バルコニーの下など。
>>>(一社)木塗協認定「戸建住宅劣化診断士」が診断します
認定診断士の詳細はこちらより
診断力が一段高い
SD技研 地区相談所のご紹介はこちらより
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リフォーム事業者団体国土交通大臣登録(第14号)
国土交通省=登録団体
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000090.html
登録団体の検索は=http://www.j-reform.com/reform-dantai/kensaku.php
登録団体紹介動画は=https://youtu.be/sHW5vLOHrBU
一般社団法人木造住宅塗装リフォーム協会
代表理事 古畑秀幸
〒130-0011東京都墨田区石原1-1-8ノナカビル403
TEL 03-5637-7870 FAX 03-3829-9920
携帯 090-6190-4435 h-furuhata@newlife-a.com http://www.mokutokyo.jp
【屋根・外壁消費者相談センター=窯業系サイディング材メンテナンス技術研究所】
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